水交換にはバケツか50mのホースを駆使するしかありませんでした。
当然、水交換は難しく、濾過やバクテリア強化に走るのですが、そうなると底を這うような水草の育成はできません。藻だらけになり全滅します。
年齢を考えると、この水槽を1人で運ぶにはそろそろ限界だと思い、1階へ移動することにしました。
今まではバケツに水を入れ、カルキ抜き等を入れてかくはんしてから投入していましたが、水質改善の為、藻対策の為、ペットショップに通っているといろいろと疑問がわいてきます。
これだけの水槽の水をどうやって交換しているのだろう?
水質の維持は?
熱帯魚などの生体は売り物だから、餌代は押さえなければ利益が下がるはず。
エサは極限まで減らしているのでは?と思い、かわいがりたいがために与えていた餌をケチることにしました。極端に言えば、餌を半分にすれば、水質汚濁も半分になるのでは?との単純計算。
ある日ショップで水槽に水を入れていました。水圧から水道水では?と思うに至り、我が家の水槽も水道水をホースで直接投入し、水槽内でカルキ抜き等を投与することにしました。

生体にはストレスがあるかもしれませんが、今のところショック死は無し。
ミナミヌマエビは一時の絶滅の危機から逆に立ち直って、出産ラッシュです。
昨日からCO2の投与も再開。
水替え、餌量、直射日光制限と基本事項は全て抑えたはずです。
結果はいかがなりますでしょうか?
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