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券売機でなくその場で注文する飲食店で、なぜか違う商品を手渡されました。
復唱された時には、間違っていなかったのに。
工事の発注でも、特別な場合は思い違い、ルーティーンの場合は勘違い等で違う結果となってしまう場合があります。
どうやって伝えればよいのか試行錯誤を繰り返しますが、未だにこれといった解決策は見つけられていません。
また、現場では発注者→元請→孫請→現場職人と伝言ゲームの様に一人でも間違えれば結果が変わるので、何としても発注者の元情報が現場に届くよう、悪戦苦闘が続きます。
指示図、明細、現場表記など努力しますが、現場環境が変われば、相手が変われば、と同じことの繰り返しです。
ネットを利用したクラウドで共有も素晴らしくはありますが、活用する側の統一された訓練が必要で、小さな現場では採算が合いません。
間違って出されたうどんをすすりながら、そんなことを考えていました。
個人的には、こちらの方がいいですよ、と勧められたと思う事で満足して間食しました。
住器の化粧扉が水により表面の化粧部分がはがれ、中の合板も膨らみ、タッチアップでは覆いきれない場合があります。
メーカーのパーツとしては扉だけの販売が見当たらなかったため、➀商品丸ごと交換、➁安い同型流通品を購入し、扉だけを入れ替える、➂扉を化粧板から作る・・・を検討しましたが、今回は結局患部切開、パテ補修、ダイノックシート貼りとしました。
おそらくすり減った 下地に圧着したダイノックシートでは正規品より劣化が早く進みます。
次回はこの手段を再び選択するのは難しいので、a奇麗に使ってくれることを祈る、b全面ダイノックシートで覆う方法を身に着ける、c扉を新しくする方法を模索するをするしかないようです。
襖紙は退去時に償却年数に応じて、原状回復費の請求をさせて頂きますが、写真の場合は襖紙の破れだけではなく、襖紙の下地の破損となり、この部分は償却を前提としない為、全額原状回復費として負担していただくこととなります。
ペット禁止のマンションで猫を隠れて飼っていた場合など、よく襖の破損で発覚する場合があります。
襖の底辺部分に埃がこびりついて、本来あるべき溝部分から脱線して開け閉めして、本来の溝が喪失したり、襖枠が削れて変形していたりと生活環境が垣間見える使用方法の為、高額な原状回復費が必要となる場合もあります。
襖が1枚無くなっていた稀有な事例も一度だけ体験したことがあります。
襖を見れば、おおよその貸室の使用による劣化具合が想像できます。
入室した時に、壊れた襖が目に入ったときの心境は、言うまでもありません。
賃貸マンションで、退去後に小銭が何枚も出てくる場合があります。
押入・クローゼットの中、建具の裏、畳の隙間、トイレ便器の後ろ、ベランダ、残置物の中、下駄箱等々から、リフォーム工事の際に沢山見つかります。
その多くは五円玉と10円玉。埃にまみれて出てきます。
共通点は賃料で何らか通常ではない事象があった方。
お金を大事にしない人は、お金が逃げていくと言います。
実際には何代か前の入居者の忘れ物かもしれませんが、所有者は分かりません。
基本的に、解約時には残置物について所有権放棄をして頂いているので、特に所有者を探しはしませんが、忘れて置いて行かれた小銭はとりあえず浄財として近くのさい銭箱に。
お金を大事にしていないだけではなく、埃が沢山積もっている状況を作り出している生活環境も問題なのかもしれません。
今一度、わが身を振り返りたいと思います。
油をそのまま流し台排水口から流せば、管の中で詰まります。お風呂で洗髪した髪の毛が、そのまま流れていけば、詰まります。洗面所でヘアピンなどを流せば詰まります。
普通に使っているのに詰まったと言われますが、管の中からトコロテン状に押し出されて出てきた原因を見れば、流されたものが詰まったのは一目瞭然です。
ただし、横引き管等から縦管迄の距離が極端に短い場合、詰まる前に流される場合もありますが。
最近のユニットバス、洗面化粧台にはヘアキャッチャーが付いているものが増えました。これで万全ではありませんが、清掃しやすくなった分、詰まりは減りました。
洗面化粧台のヘアキャッチャーは、水流がきつい為、キャッチする率が落ちますが、ユニットバスなどの洗い場では、結構効果を発揮します。
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詰まり除去・通管作業は外注すると〇万円はかかると思います。
ヘアキャッチャーはとてもコストパフォーマンスに優れていると思うのですが。
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