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積読 土地と相続とカネ

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積読 エコノミスト 2012年 10/30号  土地と相続とカネ

富裕層の多くは親からの遺産を受け継いだ人が4分の3以上を占めているようです。政治家が世襲制であるかように、資産かも世襲制なのですね。親として、子供に資産を譲りたいのは分かります。しかし、その分、チャレンジして成り上がるという可能性は少なくなるのかもしれません。

以前に税務評価上は、私も経営している会社の株を資産とするなら富裕層に入るとしていましたが、これは親から引き継いだもの。私も世襲の一人となんとなく認識していました。しかし、ふと思い出したのですが、相続した時点では実質の債務超過状態でしたので、株式評価も低く、実質資産価値はマイナスでした。現在は債務超過を脱し、実質プラスに転換済みですので、世襲では無いのではないかと思うに至りました。

何がプラスに転じさせたのか、を考えますと、人との繋がりや、それまでの経験と、経験からくる判断、そして決断です。これらには幸いにして評価方法が確立されていない為、課税対象にはなりません。逆にマイナスでも考慮されません。であれば、これこそ相続税対策に一番有効ではなかろうかと密かに思うのです。

今回の号では「アパート経営」残酷物語との記事があります。われわれ業界人からしてみると当たり前だと思う失敗談。しかし、一般論においてもテクニックではなく、事業家としての姿勢の問題だとも思えます。

また、お金は道具であり目標を成し遂げる為の過程で必要なもので、決して絶対的なものでもなく、目的になってはいけないものだとも思います。この道具の為に一喜一憂し、間違えば命を失うのは誠におろかです。そういう私も経営者ですから、頭の中を幾度も「死」がよぎる事はありますが、三途の川までの道順は一度行って知っているので慌てない様自分には言い聞かせています。

税法の是非は投票行動で意思表示をするものとし、今お金がある人も無い人も、自分の人生の幸福を考え、子供たちの幸福を考え、幸福の為にお金と言う道具をゲームの中のルールの範囲でいかに投資するかを真剣に考えないと、ただ死神が笑うだけとなります。

もし、一生躓くことなく終えることが出来たら、真剣に考えた事が無駄になってもいいと思います。

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