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オーナーの愚痴

 マンションは儲からない。誰の為に経営しているか分からない。

 最近は決まってこのセリフを聞かされます。そして値段さえ合えば売りたいとも・・・。

 この発言のオーナー達に限っては、予定通りの結果です。もともと、バブル時代に税対策として計画したもので、ゼネコン等の収支計算はほぼ合っています。違うのは税効果を勘案するかしないかが大きな違いです。

 オーナーが手にした収支表の下方には税効果が収入と同じように記載され、黒字経営が続くこととなっています。また、リスク分を勘案し、形式上は少し低く見積もっています。当然新築時は維持費も低く、収益性も高く、時代も良かったことからリスク分はすべて収益となり、儲かっていました。いまはそのリスクがまとまって襲ってきています。また、新築時とは違い何もしなくてもよい時期から、何かを加えなければならないメンテナンスの時期になっているにも関わらず、旧態依然とした経営姿勢のままです。当初の収支計算はローンの期間に合わせ20年から30年です。20年前の事業意欲もなく、相続税で浮いた税効果も霧散し、嘆きの材料に成り果てたマンション。

 もともと楽しい未来図や、資産維持の為に計画したものが、今は足を引っ張る結果になっています。サラリーマンが脱サラで独立し、事業を起こす。大変な努力が要ります。マンション運営も事業です。努力や後継者育成を考えなければなりません。努力を怠れば、将来にこのつけを払うこととなります。

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 もちろん売りたいと思っても値段はきっと合いません。そしてこの重荷を子供に残していくのです。

 せっかくのマンション事業。自分が、家族が幸せになり、社会に少しでも貢献できるよう考えたいものです。

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