何処へ行こうとしているのでしょう?
発熱相談センターの電話が対応しきれないほどの電話がかかっている(5月18日読売新聞)とのこと。「マスクが売り切れている」等の苦情が多いらしい。
①マスクが売り切れているのは需要と供給のバランスが崩れたからであって、発熱相談センターに電話をする類のものではない。②関係ない電話をすることで、本来の相談をしなければならない人に被害を及ぼしている。③そこまでマスクにこだわるのなら家庭に備蓄しておくべき。④マスクより大事な手洗い等の消毒を優先する。マスクは売り切れているが、消毒液や石鹸(除菌対応)は品薄の様子すらない。
いたずらに行動を制限する必要は無いが、休校の生徒が街に繰り出し、集団感染の予防にすらなっていない。まじめに自宅待機の子供も、学校再開時にインフルエンザをうつされるかもしれない理不尽さ。
インターネット販売でもマスクは品切れが続いている様ですが、同時に購入キャンセルも相次いでいるのだとか。
このインフルエンザが、夏に向けて小康状態になり落ち着いたら、ぜひこの機会に備蓄はきっちりしておきましょう。消毒薬やゴミ袋、もちろんマスクも。秋から冬になり、インフルエンザの本格的なシーズン迄にはちゃんと準備をして、せめて蟻とキリギリスの「蟻」になりましょう。
阪神淡路大震災の時に、「まさかこんな地震が来るとは思わなかった」とよく聞きましたが、余震は沢山あり予兆がありました。今回もこれを予兆として捉えて損はないと思います。
でも、何をすれば良いのでしょう?
「集合場所のJR新大阪駅で修学旅行の中止を告げられた中学生の行き先は、東京ディズニーランド」(天声人語)って、いくつもの違和感を覚えるのは私だけでしょうか?
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